【2022年4月】最新クロアチア&ハンガリー入国制限【エミレーツ航空・ハンガリー経由】

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こちらの情報は2022年3月末の情報になります。
私の体験を元に記事を執筆していますが、必ずご自身で大使館やクロアチア現地情報を確認するようにしてください。可能な限り正確な情報をお伝えするよう努めておりますが、情報が古くなる・誤情報が入るなどの可能性がございますが責任は負えませんのでご了承ください。

2020年、コロナが世界中に広がり、以前のように気軽に世界中に行けなくなりました。
そんな状況も段々と落ち着いてきた2022年3月末の、実際に私が経験したハンガリー経由でのクロアチアへの入国情報をお伝えします。

クロアチアやハンガリーはコロナでの入国制限はありますが、一定の条件を見たせば日本人でも隔離なしでの観光入国が可能です。

クロアチアやハンガリーへ訪れる予定がある方は参考にしてみてください。

クロアチア&ハンガリーコロナ入国制限の詳細

※クロアチア入国に必要な書類※(2022.4.1現在)

・ワクチン2回以上接種証明書
・入国72時間以内のPCR陰性証明書(木下グループの証明書でOK)
・入国24時間以内のEU内で承認されている抗原検査の陰性証明書

上記のいずれか1点を入国審査時に表示で隔離なし。
3点とも準備がない場合は7日間の自宅隔離、または入国後にPCR・抗原検査を受けて警察署に提出すればその時点で隔離終了。入国時にクロアチア内の住所の提出が必須。

詳しくは、在クロアチア日本国大使館の最新情報クロアチア内務省のウェブサイト(英語)を渡航前に必ずご確認ください。

※ハンガリー入国に必要な書類※(2022.4.1現在)

全てのコロナ関連の入国制限なし。
国籍や出発国を問わず、入国前のPCR検査や入国時のワクチン接種証明書の呈示は不要

詳しくは、在ハンガリー日本国大使館の最新情報を渡航前に必ずご確認ください。

利用した航空会社・エミレーツ航空

2022.3月末時点での日本ーザグレブの直行便はないので、エミレーツ航空でドバイ・ハンガリー経由で入国しました。旅行日程は以下になります。

日程

成田空港(エミレーツ航空)

ドバイ経由

ハンガリー入国(エミレーツ航空)

陸路でのクロアチア入国(flixbus)

エミレーツ航空以外の選択肢としては、全日空(ANA)での成田ーウィーン直行便が1番楽だと思います。今回ANAでの直行便にしなかった理由はオーストリアの入国条件がハンガリーと比べて厳しかったからです。(ハンガリーへはコロナ関連制限は完全に撤廃)
日本航空(JAL)でヘルシンキ経由のハンガリー便もありますが、直行便ではなくドバイ経由より料金も上がるのでおすすめしません。

エミレーツ航空で必要な書類

エミレーツ航空では最終目的地のコロナ入国条件が適応されるので、ハンガリーが目的地の私は必要書類がありませんでした。一方、経由地のドバイでストップオーバー(入国)する予定がある場合は、ワクチン接種証明書(2回以上)、又はQRコード付きのPCR陰性証明書が必須なので注意してくださいね。

ただドバイ入国はゆるく、入国審査や検疫ではQRコードはおろか、接種証明・陰性証明書すら確認しないようです。(2022.3.30友人談)
ドバイ入国条件を満たさない場合はチェックインカウンターではじかれるとは思いますが、PCRが必要のない目的地でドバイ入国される方は自己責任で…!

ハンガリーからクロアチアへの陸路での入国審査

ハンガリー→クロアチアの入国は便利なflixbusを利用しました。
ハンガリーのバスターミナルからザグレブまでは約4時間でした。(ヨーロッパでは公共トイレでもお金がかかるので空港で済ませるか、コインを準備しておきましょう。100~200フォリント/回)

陸路での入国ということでどきどきしましたが木下グループのPCR陰性証明書で大丈夫でした。
木下グループは英語証明書つきで2,300円という破格ですが、簡易証明書なので医師のサインや病院の印鑑がないので心配でしたが、クロアチア入国審査も無事にいけました!!

木下グループは県や都が無料検査を行っているので、そちらを利用すれば無料で証明書が準備できるので、住民票がある場合は無料検査がおすすめですよ。

また、渡航前にワクチン接種要件を満たしておらずPCR検査の時間もとれない場合は、ハンガリー空港(ブタベスト空港)でのクイック検査も可能です。約60€でPCR検査、抗原検査(いくらか忘れました)を受けることができます。

ハンガリー&クロアチア入国制限・入国条件まとめ

ハンガリーはコロナの入国制限はなし!

クロアチアは以下のいずれかがあれば入国可能
・ワクチン2回以上接種証明書
・入国72時間以内のPCR陰性証明書(木下グループの証明書でOK)
・入国24時間以内のEU内で承認されている抗原検査の陰性証明書

まだまだコロナ前のようにはいきませんが、少しずつ以前の日常が戻ってきたように感じます。
一方で、コロナはもちろん世界情勢は日に日に変化しています。最終目的地だけでなく、その周辺の国の状況を踏まえ世界の最新の安全情報をしっかりと調べてから海外渡航を考え、自分の身は自分自身で守るようにしましょう。

この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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