クロアチアの「バレ」という街を聞いたことはありますか?
イストラ半島に位置するバレ(Bale)はとても小さな街ですが、思わず「可愛い!!」と声が漏れてしまう街並みを持ちます。
そんなバレについて今回はご紹介します。

街のシンボルは11世紀半ばに建てられたロマネスク様式の「聖エリヤ教会」。デラコンセッタという別名があります。
教会が全て白石で作られており、光を受けてキラキラと輝く姿が特徴です。

教会のすぐ横には高さ12メートルの鐘楼が立っています。


入り組んだ旧市街の路地は迷路のよう。
石畳の道が広がっており、どこを切り取っても絵画のような可愛らしい景色です。

旧市街はとても小さいので、1時間もあれば充分に観て周れます。

街の探索が終わったら、バレのビーチで火照った身体を冷やすのはいかが?

広がる水平線と透き通る美しい海に思わず天国?と感じるほど。海と空の合間のグリーンカラーが綺麗。
シュノーケリングだと、海の中で綺麗に見えて楽しいのでおススメです。小さな魚が沢山泳いでいる姿を見ることができます。
クロアチアの海は岩場にあることが多いので、海に入るときは滑らないように気を付けましょう。

ここにも猫ちゃんが。クロアチアは本当に猫大国ですね。
食べ物を欲しがるわけでもなく、海を眺めている人たちの横にスッと寄り添うだけのにゃんこ。
撫でてあげると、目を細めて嬉しいそうにゴロゴロ喉を鳴らしていました。よくお手入れされたふわふわの毛並みだったので、飼い猫なのでしょう。