一度見たら忘れられない!クロアチアが誇る3つの国立公園完全ガイド

自然いっぱいの森と滝

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魔女の宅急便や紅の豚のモデルとして有名な東欧クロアチア。

ドブロブニクの旧市街やザグレブの美しい街並みなど見どころが溢れた国ですが、今回は世界に誇る大自然であるプリトヴィツェ湖国立公園クルカ国立公園パクレニツァ国立公園「クロアチアの国立公園」を3つまとめてみました。

クロアチア旅行の参考にしていただけたら嬉しいです。

プリトヴィツェ湖国立公園

もはや世界一有名な国立公園と言っても過言ではないプリトヴィツエ国立公園。ユネスコ世界遺産にも登録されています。
その美しい鮮やかな自然を実際に見るために、なんと年間100万人以上の旅行者がクロアチアを訪れています。

プリトヴィツエの魅力はその滝の美しさ!
大小16の湖と92の滝からなり、湖はエメラルドグリーンに輝いています。無数の滝が生み出す水しぶきとグリーンカラーに虜になってしまい、プリトヴィツエの再訪のために何度もクロアチアを訪れる旅行者も多いです。
筆者もその一人で、行けば行くほど魅力が溢れてきて「早くまた訪れたい!!」と思うほど。

大きな湖を渡る際は大型ボートに乗って移動(ボート代は入場料に含まれています)することもできます。
まさに360°自然に囲まれる体験ができ、マイナスイオンたっぷりの空気と景観に癒されること間違いなしです。

おすすめのベストシーズンは木々が青々と輝く夏と紅葉が美しい秋。
キラキラと輝く湖はこの世のものとは思えないほど美しいんです。暑いクロアチアの夏でも山の中は肌寒いので、羽織ものを忘れないでくださいね。

クロアチアツアーではプリトヴィツエ観光はもちろん組み込まれていますし、ザグレブやスプリットなどの主要都市から1日ツアーも出ています。

クルカ国立公園

日本ではあまり知られていませんが、ダルマチア地方のクルカ国立公園は実は外せない観光スポット。

クルカ川に因んで名づけられたクルカ国立公園は、大きな7つの滝がメインの観光エリアになっています。
川が広がって生まれた湖の真ん中にには聖フランシスコ修道院が浮かぶように建てられており、展示スペースを見学することもできます。

800種類以上の植物と200種類以上の鳥類がクルカには生息しており、運が良ければ希少な虫や動物が保護されており目にすることもできるかも…⁉
2020年までは写真の場所で泳ぐことが出来たのですが、残念ながら2021年からは自然保護の観点からは遊泳禁止となりました。

スプリットやトロギール、シベニクからの日帰りツアーもあるので、日程に余裕があれば訪れたい場所です。

パクレニツァ国立公園

プリトヴィツエとクルカ国立公園が緑の自然だとしたら、パクレニツァ国立公園は灰色の雄大な自然。

パクレニツァ国立公園にはバスで向かうんですが、バスが近づくにつれて広がる青い空とむき出しの岩山の荒さに飲み込まれる感覚に圧倒されます。あまりに壮大な自然を目の前にすると、自分が小さな存在に思えてきて悩みがなぜかちっぽけに思えたりします。

ハイキングコースもあり、澄んだ空気や美しい植物を見ながら楽しむことも出来ます。
ゴツゴツとした大きな岩も多く、ハイキングよりかは登山よりなので、日差し対策と寒さ&暑さ対策をしっかりして臨みましょう!

ロッククライマーも多い、ヨーロッパ内ではとても有名な自然観光スポットです。

おわりに

ドブロブニクやザグレブが人気のクロアチアですが、実は美しい自然が多く残っています。

都会の喧騒に疲れてしまったら、クロアチアの自然に包まれる旅行も素敵ですよ。

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