実はクロアチアではチーズがとっても美味しくてお得なことをご存知ですか?
チーズといえばフランスのイメージがありましたが、クロアチアに移住してからは実は隠れたチーズ王国だと気づいたので、クロアチアのチーズの魅力について今回記事にしてみました。
ナチュラルチーズとプロセスチーズ
チーズの種類は大きく分けて2つ存在します。
それがナチュラルチーズとプロセスチーズです。
ナチュラルチーズは乳を発酵熟成したもの、プロセスチーズはナチュラルチーズを加工した(加熱して、乳化剤を加えた)ものになります。
ヨーロッパはナチュラルチーズがメイン
ヨーロッパの主流はナチュラルチーズ・日本の大手メーカーが生産するチーズは主にプロセスチーズになっています。
ナチュラルチーズにはゴーダ・チェダー・ゴルゴンゾーラ・カマンベール・モッツアレラなどがあります。
スーパーマーケットもチーズ専門店のような品揃え
クロアチアでスーパーマーケットに行くと、チーズ売り場があり好みの量や形にその場でカットして貰えます。
中には一度に数キロ購入していく強者も!
因みにオーダーの方法はとっても簡単。
欲しいチーズが決まったら、チーズ売り場担当の方にグラムとカットの方法を口頭で伝えるだけ♪大きな塊のチーズを機械を使って上手にスライスしてくれます。
今回は1キロのゴーダチーズを購入したので、500gずつに分けて包んでくれました。
お会計は他の商品と一緒にまとめてレジで支払います。
クロアチアのオススメチーズ
クロアチアのチーズはもちろん味もとっても美味しい!
そのまま食べるならワインと合うカマンベールやゴーダ、サンドイッチと合わせるなら少し弾力があって蕩けるまろやかなエメンタールがおススメです。
スーパーマーケットでパンやクラッカーを一緒に購入して合わせるのもアリ!
値段は日本の10分の1!
気になるチーズの価格ですが、なんと日本の約10分の1!!
筆者の購入したゴーダチーズは1キロたったの33クーナ(約540円!)
日本のメーカーのゴーダチーズは50gで250円程なので考えられないほどお安いです。
旅行で訪れた際には、気になる種類を100gずつ購入して味比べなんてしても楽しそうです。
お土産に持って帰る際にはギリギリまでホテルの冷蔵庫に保存してから、ジッパー等に入れて預け荷物にしてください。
飛行機の貨物室はマイナスになるので、帰国してすぐ冷蔵庫に入れたら大丈夫ですよ。(季節は秋冬が安心です)
まとめ
日本ではスーパーマーケットにチーズの量り売り場がある事はなかなかないですよね。
クロアチアではそれが当たり前。チーズがいかに身近な存在であるかを表しています。
そんな魅力たっぷりなクロアチアのチーズ、旅行に訪れた際には是非試して下さいね。