「暮らすように旅をしたい」
そんな風にふと思った事はありませんか?
魔女の宅急便のキキが住む街と言われるドヴロヴニクでホテルではなく民泊ステイをしてみました。
ドヴロヴニクとは?
クロアチアで1番有名なドヴロヴニクはオレンジの屋根が広がる海の街です。
豪華なホテルも良いけれど、今回は大切な人とのんびり現地の暮らしを体験なんてどうですか?
今回は私がドブロブニクで滞在したおススメの民泊をご紹介します。
観光シーズンはAirbnbを上手に利用
最近利用する人も増えてきたairbnbは、ホテルにはない自分スタイルの滞在が可能です。
お洒落な一軒家や、古民家等、旅の目的に合わせて旅行が出来ることが強みですが、今回とってもお得な値段で素敵なお部屋に泊まることが出来たので、ご紹介します。
中庭がおしゃれ過ぎる古民家
今回ステイしたのは、アドリア海を一望出来る古民家。
薔薇が溢れたお庭を見渡せるテラスもありました。
旧市街までは徒歩10分の好立地で、5月のGW時期でなんと€30/日!
朝は自分たちでクッキング
地元の新鮮なお野菜とシーフードでお庭でブランチを楽しみました。勿論クロアチア産のビールも片手に朝から飲んじゃいます。
気持ちの良い風が吹くテラスでアドリア海の新鮮な空気をお料理を満喫しました。
憧れの旧市街に泊まるには?
ドブロブニクに来たなら、城壁に囲まれた旧市街に泊まりたい!と思う方もいるんじゃないでしょうか?
中世の街並みが残る景色の中で寝泊まりできるなんて素晴らしい体験ですよね。
ただ旧市街に泊まる人は、重いスーツケースを引っ張りながら急な石畳の階段を何十段も登らなければいけない事も考慮して。
旧市街を歩き回るだけでも結構なアクティビティで、特に夏は確実に汗だくになります。毎朝観光に向かい、夕方戻って来るだけで2倍の疲労が溜まります。個人的には値段が高い旧市街の中よりも、旧市街が見渡せる小高い丘の上のステイ先の方が好みです。
観光プラン
私たちは夕方にドブロブニクに到着!オレンジ色の屋根が見えてきてテンションが上がります。
1日目:旧市街をブラブラ
まずは旧市街まで徒歩で向かいます。石畳のドブロブニクでは運動靴必須です。
大きな豪華客船や、何やらお洒落な昔風の船が停泊しています。
旧市街は大きく入り組んでいるので何度も迷子になりましたが、それも含めて楽しめました。
沢山歩いて疲れたので、目に入ったレストランで夕ご飯をいただきました。
大きなピザとシーフードリゾットを頼みましたが、魚介の旨味も濃縮されていて美味しい!
2日目:早起きしてお家でブランチ&スルジ山へ
青いアドリア海に映えるオレンジ色の屋根のこの景色は、息を飲むほど美しいです。
思わず1時間ほど座り込んで眺めてしまったほどです。
この景色はケーブルカーで行けるスルジ山というスポットから眺めることが出来ますが、クロアチア人の彼曰く「絶対徒歩か車で登った方が良い」とのことだったので車で登ってみました。
おかげで人が全くいない素敵な絶景写真を撮ることが出来て、しかものんびり座って景色を楽しめました。
時間がある方や、ケーブルカーの電線、周りに人がいない写真を撮りたい方は徒歩/車がお勧めです!
ルートにも寄りますが、徒歩でも30分~1時間半あれば登れるそうですよ。
夕暮れ時には絶景スポットへ
旧市街への入り口「ピレ門」近くには、ピンク色の夕暮れが見える絶景スポットがあります。
城壁とアドリア海、ピンクに染まった空と雲のコントラストが美しい!是非夕日が沈む直前には、旧市街前に行って見てください。一生忘れられない眺めが広がっています。
まとめ
観光大国クロアチアの一番の人気都市・ドブロブニクには魅力がいっぱい。
首都ザグレブからは1時間の飛行機で行けちゃいます。
治安も良く、美味しいシーフード料理もあるので次の旅先にいかがでしょうか?