クロアチアの1月の天気ポイント
- クロアチアの冬は暗くて寒い
1月のザグレブの気温は-2.8℃~4.3℃と東京と比べても大きな差がある - 日中も風は冷たく、コート・ジャケット・マフラーなどで防寒対策が大事
- 裏起毛の洋服+ヒートテックはかなりおすすめ
平均気温・気候・天気(2021年)
都市名 | 1月 最低気温 | 1月 最高気温 | 日の入り |
東京 | 1.3℃ | 10.3℃ | 16:51 |
ザグレブ | -2.8℃ | 4.3℃ | 16:37 |
プリトヴィツェ | -4.4℃ | 2.4℃ | 16:43 |
ドブロヴニク | 3.6℃ | 9.1℃ | 16:40 |
ザグレブ・プリトヴィツェの気候
クロアチアの1月はとても寒く、外を歩いていると風の冷たさで頬や耳が痛くなるほどです。
暖かい服装に加えて、マフラーや手袋・ニット帽などの防寒グッズが必須です。特に手袋の有無は寒さに対する感じ方が大きく変わります。忘れずに必ず持参しましょう。
ザグレブやプリトヴィツェでは観光で長く外に滞在することになるので、防寒の度合いで快適な旅行になるかどうかが決まると言っても過言ではありません。寒さで観光が出来なくなってしまうと本末転倒なので、とことん暖かい服装を準備しておきましょう。
移住前に充分な防寒対策をせずに真冬のザグレブに訪れてしまい、あまりの寒さに意識が飛びかけました。
「観光なんていいから一刻も早くホテルに戻りたい!!」と思ったのを覚えています…(笑)
おすすめはユニクロの裏起毛ジーンズ・超暖ヒートテック2枚重ね・カットソー・ニット・ダウンコート・裏起毛靴下・ブーツの組み合わせです。
「荷物が多くなるのがイヤ!」な場合も大丈夫です。私のライフハックをお伝えします。
1週間の旅行なら、スーツケースに入れる洋服はヒートテック×日数分に加えて、カットソー2枚、お気に入りのニット3枚で充分です。ボトムス1着+ダウンは飛行機に乗る際に着ておきます。ニットも3枚で充分です。なぜなら観光スポットは外なので、コートしか写真には映らないからです。1、2日同じニットでも全然大丈夫!(笑)
優先順位は防寒です!(そしてスーツケースをいかにスカスカにして、帰りにお土産を詰め込むか)
◎トップス
(男性)
超暖ヒートテック
厚地のニット・トレーナー
(女性)
超暖ヒートテック
厚地のニット・トレーナー
冬のワンピース
厚地のタイツ
◎ボトムス
裏起毛のパンツ
分厚い靴下
◎アウター
ロングダウンコート
ダウンジャケット
◎靴
スニーカー・歩きやすいブーツ
◎小物
ニット帽・マフラー・手袋・ホッカイロ
ドブロブニクの気候・の注意点
ドブロブニクはクロアチアでも南に位置し北側のザグレブに比べて気温が高く、東京の1月の気温とよく似ています。
服装も東京の冬と同じで大丈夫です。
ザグレブ・プリトヴィツェ・ドブロブニクの3都市を訪れる場合は、ヒートテックやカットソーなどのインナーの枚数で温度調整をするようにしましょう。
クロアチアの12月の祝日・祭日
1月1日 は「ニューイヤー(年始)」、1月6日 は「公現祭」で祭日になります。
銀行や観光スポット・お土産屋さんなど営業しないお店(レストランは前後の日付でお休みの可能性)もあるので、この期間にクロアチア旅行を計画されている方はご注意ください。