クロアチアの12月の天気ポイント
- クロアチアの12月は東京と比べてかなり寒い
- 12月のザグレブの気温は-1℃~5℃と東京と比べても大きな差がある
- 風はかなり冷たく、外を歩くときはしっかりした防寒対策が必須
- ニット帽・マフラー・手袋・ホッカイロはマスト
- 裏起毛のトレーナーやパンツがあると暖かい
平均気温・気候・天気(2021年)
都市名 | 12月 最低気温 | 12月 最高気温 | 日の入り |
東京 | 4℃ | 12.5℃ | 16:29 |
ザグレブ | -1.2℃ | 5.3℃ | 16:12 |
プリトヴィツェ | -2.8℃ | 3.6℃ | 16:17 |
ドブロヴニク | 5℃ | 10.4℃ | 16:15 |
ザグレブの気候
ヨーロッパの冬は日本と比べ、とても寒くなります。
特に12月のクリスマスの時期に訪れる際は、クリスマスマーケット見学などで外の滞在時間が長くなります。頬が痛くなるほどの風の冷たさなので、ホッカイロや手袋・マフラーなどでしっかりと防寒対策をしましょう。
あまり着こみたくない場合など、ヒートテックの2枚・3枚重ねを私はよくします。
ユニクロの超暖のヒートテックはかなりポカポカするのでおススメです。寒さに弱い方はヒートテック重ねをぜひ試してみてください(笑)
足元も冷えるので、もこもこ靴下や厚地のしっかりした靴下も忘れずに。
ジーンズやパンツも裏起毛になっているものが暖かく便利です。長時間の街歩きにも耐えられるような服装を準備しましょう。
12月のドラツ市場での1枚ですが、ロングのダウンコートや厚地ジャケットを着ている人が多いです。
本当に凍えるほどの寒さなので、しっかりと暖かい服装をして風邪をひかないように気をつけましょう。
プリトヴィツェの気候
12月のプリトヴィツェ国立公園内はとても寒く、滝も凍っている場合があります。
道が凍っていたり雪が深い場合など、冬の間は閉めているエリアがあるので注意しましょう。
一方で冬のプリトヴィツェは夏とは180度違う美しい顔を見せてくれます。一面真っ白に染まった景色の中に流れる滝は、まるでおとぎ話の中にいるような言葉を失うほど素晴らしいものです。
最高温度でも3℃前後と寒く、太陽が当たらないエリアでは体感温度も下がるので暖かい恰好+歩きやすい冬用の運動靴などを準備して訪れましょう。
◎トップス
(男性)
ヒートテック+トレーナー/ニット
+厚地の靴下
+厚地のパンツ(裏起毛)
(女性)
ヒートテック+
トレーナー/ニット
+厚地のジーンズ(裏起毛)
+厚地の靴下
冬用スカート/ワンピース
+厚地タイツ
◎アウター
厚地のコート
ダウンジャケット
◎靴
スニーカー/ブーツ
◎小物
マフラー・ニット帽・手袋
耳当て・ホッカイロ
暖かい飲み物を入れる水筒など
ドブロブニクの気候・注意点
12月のドブロブニクは東京と似た気温です。
服装も日本の冬と同じような恰好で大丈夫です。
ドブロブニクは冬はオフシーズンとなり、多くのお土産屋さんやレストランなどが休業します。行きたかったお店が営業していなかった…とガッカリしないように営業の有無を確認しておきましょう。
クロアチアの12月の祝日・祭日
12月25日 は「クリスマス」12月26日 は「聖ステファノの日」で祝日になります。
ヨーロッパのクリスマスは家族や親族で過ごすとても大切な日になります。クリスマスマーケットも25日は閉まります。
銀行や観光スポット・お土産屋さんなど営業しないお店(レストランは前後の日付でお休みの可能性)もあるので、この期間にクロアチア旅行を計画されている方はご注意ください。