クロアチアを代表する観光地であるプリトヴィツェ湖群国立公園(英語で「Plitvice Lakes National Park」)
このちょっぴり言いにくいプリトヴィツェ公園は、エメラルドグリーンに輝く大小16の湖と92の滝を持つ国立公園でユネスコ世界遺産に登録されています。その美しく魅力的な景色は訪れた者・目にした者を一瞬で虜にしてしまうと言われています。
年間を通して、魅力溢れる美しい自然
生命の息吹を感じる春
長かった冬が終わり、木々たち・動物たちがゆっくりと目を覚ます春。
木々や草花には少しずつ小さな葉が付き始め、太陽の光をたっぷりと浴びようとスクスクと成長する時期です。
まだ少し肌寒い中にも春の訪れを感じる暖かい日差しがあり、滝の音と共に洗練されたマイナスイオンたっぷりの空気と共にプリトヴィツェを楽しめます。
木々が青々と輝く夏
夏のプリトヴィツェは、木々の鮮やかな緑と湖のエメラルドグリーンが一番美しい季節です。
小鳥のさえずりと風に揺れる木々の呼吸を音楽に、滝の水しぶきを眺めると癒し効果抜群です。
もし可能ならばたっぷりと時間を取って、美しい自然を思い切り楽しんで欲しい時期です。
流れる滝の水しぶきが小さな虹をいくつも生み出しているので、ぜひじっくり探してみてください。美しすぎる景色は映画「アバター」味を少し感じました。
コントラストの美しい秋
青々としていた木々が、段々と暖かな色味へと衣替えをする季節の秋。
すっかり秋へと変化した朱色も綺麗ですが、緑・黄・赤と色が混じり合う秋の始まりのタイミングも自然の美しさを感じることができます。
運が良ければ、夕日と融合した真っ赤なプリトヴィツェを見ることができますよ。
まるでファンタジーの世界・冬
冬の間は歩けるエリアは限られていますが、料金も安く空いているので実はおすすめです。
妖精が住んでいるといっても不思議に感じないほど、現実とは思えない美しい世界が広がる冬のプリトヴィツェ湖群国立公園。まさに圧巻です。
夏の間は鳥や動物たちの声が聞こえていましたが、それも一休み。滝の音とディズニー映画のFROZENを彷彿とさせる、真っ白で静かな洗練された世界にが広がっています。
極寒の中でも、この美しさの前では寒さを思わず忘れてしまいますね。
プリトヴィツェへのアクセス・行き方
ザグレブなどの主要都市のバスターミナルからプリトヴィツェまでは、直通バスが出ています。
乗車料金は時間帯によりますが、往復で約20~25ユーロ(約3,000円)ほどで、約2時間超ほどのバス旅になります。
バス停でもチケットは購入できますが、オンラインからの購入が簡単なのでおススメです。
予約は英語(グーグル翻訳で日本語も可能)ですが、「getbybus」のコチラのページからできます。
日本からプリトヴィツェへの旅行費用はどれぐらい?
日本からクロアチアへは飛行機代込みで約20万円前後~ほどかかります。
クロアチアの主な見どころである「ザグレブ」「プリトヴィツェ」「ドブロブニク」の3都市を巡る旅行が人気がありますが、観光都市がそれぞれ離れているので1週間(滞在5日間)の旅行ではキツめの日程になってしまうことも。
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おわりに
日本からは少し遠い東欧に位置するクロアチアですが、世界中の旅人を魅了して止まない美しい滝をもつプリトヴィツェをはじめ、心揺さぶられる素敵なスポットや世界遺産が沢山あります。次の旅先に迷ったら、クロアチアを候補に入れてみるのはいかがでしょうか。
皆さんの旅が素敵な思い出となりますように。