半年で合格!外資系CAになる条件&努力した4つの事【エミレーツ航空・カタール航空・エティハド航空】

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この記事よりもう少し詳しく実際に使用したテキストや勉強法の詳細を記した記事は独学半年で外資系CA合格!私が実践した勉強法からお読みいただけます。

外資系エアラインのキャビンアテンダントを目指した理由

エミレーツ航空のトレーニングカレッジの建物内の写真
エミレーツ航空トレーニングセンター

私がCAを目指そうと決意した年齢は23歳の社会人1年目でした。

英語を使うことが好きで、新卒で働いていた会社に入社した決め手は「海外営業への配属」でした。

ところが蓋を開けてみると違う部署に配属され、半年間働いてみた後自分の本当にチャレンジしたい事や興味があることに関わりたいという気持ちが溢れ、経歴や年齢が不問で英語が公用語の外資系エアラインに応募しよう!となりました。世界中を旅できることも魅力的でした。

実践したこと

秋ごろに転職活動を始めて最終的に内定を貰ったのは半年後の春ごろだったと思います。
エアラインの知識0からのチャレンジだったので、決意してから内定が出るまで文字通り死ぬ気で努力しました。

エアラインに興味があったり英語を短期間で伸ばしたい方の参考になると嬉しいです。

英語漬けの生活にした

外資系エアラインの面接ではイニシャルからファイナルインタビューまで英語のみになります。

TOEICの点数はあっても自分の意見を上手く英語で伝える力が足りないと感じていたので、常に英語に触れるという意味で独り言を英語で話すようにしました。

例えば朝起きてニュースを見て感じたことや、朝駅に向かう時にふと何気なく考えていることをとにかく口に出していました。
すぐに言えなかった言葉やフレーズはその場で調べて実際に口に出すことを徹底しました。

英語脳を作る・英語環境を作り出して、朝起きてから寝るまで感じたことを全て英語にするという意識を心掛けました

日常の些細な事でもとにかく英語で口に出す・言えない場合は調べてその場で言えるようにすることを徹底しました。

本当に朝起きてから夜寝るまで英語で独り言をブツブツ話す変な人でした(笑)
どんな勉強法?と思うかもしれませんが、実際一番役立ったと感じます。

因みに英語学習に使っていたテキストは「English grammar in use」と「英単語ターゲット」です。
色々な問題集やテキストに手を出すのではなく、この2つを徹底的に覚えて何度も解きまくりました。

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姿勢よく生活

胸を張って顎を引くとこを心掛けました。

私の身長は167㎝あり、周囲と比べて高いことがあまり好きではなく猫背になっていましたが、CAを目指し始めてからは背筋を伸ばして歩くようになりました。

やはり姿勢がいい人は良い意味で目を引きます。

朝活

残業の多い部署だったので定時に帰宅できるのは稀で、夜8時以降も会社に残っていることも多かったです。

帰宅後は疲れ過ぎて着替えもせずにベッドで寝落ちしてしまうことも少なくなかったので、逆に夜は帰宅後すぐにシャワーを浴びて朝早く起きるようにしました。
朝6時に起きて会社近くのカフェで1時間集中して勉強してから出社したりしていました。やる気もメリハリもついてその日の仕事もしっかりと頑張れたように思います。

情報収集

エアラインの募集は応募期間が短く、常にアンテナを張っておかないと見逃してしまうこともあります。

準備不足でチャンスを逃すことがないように、レジュメや写真は募集が出る前に大まかに準備しておき、募集が出ても慌てなくても良いように心がけました。

またエアラインの募集情報や面接対策等は航空業界サイトの最新情報をチェックするのが漏れがないので利用していました。

外資CA|採用情報
客室乗務員、キャビンアテンダント(ca)・グランドスタッフの就職に関する情報を掲載しています。仕事内容、応募資格など、JAL、ANAをはじめ豊富に掲載。
海外CA・FA アーカイブ - airjob

よくある質問

エアラインスクールは必要?

合格率はスクールに通う通わないは関係ないと思います。
私もスクールには通いませんでした。

実際エミレーツ航空の合格者の割合をみるとスクール出身の方とそうでない方の割合は半々で、スクールからの合格者はVICが多かったように思います。
エアラインスクールに通うことのメリットは、最新の面接対策&実践練習・合格者の体験談・仲間とモチベーションを高めあう・実際の会社の内情を知ることが出来ることだと思います。

特に仲間と出会えるという点では、他の業界と比べて孤独な闘いになることが多いエアライン志望者には大きなメリットだと思います。
一方スクールに通う時間が取れなかったり、個人で勉強するほうが得意な方は通う必要は全くないので、自分のスタイルに合わせて目指していくことが大切だと思います。

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専門学校?大学?・CAに学歴や資格は必要?

採用条件には学歴は関係ありません。
いくつかのエアラインでは短期大学や四年生大学卒業の資格がいるようですが、殆どのエアラインでは募集要項にはありません。

ただ、CAへの近道としてエアライン専門学校に進もうとされているのなら、その必要はないかなと思います。実際にエミレーツ航空では大卒出身者が多いです。

コロナのように世界中がパンデミックに襲われたりエアライン業界に打撃が起きたときに潰しが効く選択を取ることは大切です。
そして募集が出なかった期間にいかに自分を成長させて、自信を持ってその会社にアピールできるかが重要だと思います。

まとめ

エアライン受験は、CAになりたいと思った時がタイミングです。

特に外資系は年齢制限もなく何歳でも何度でもチャレンジできますし、既卒入社が圧倒的に多いです。実際私も22歳から30歳まで幅広い年齢の同期達に出会えました。


諦めなければ必ず合格できるので、時間を少しでも見つけて全力で英語の勉強や面接対策・情報収集をすることがカギになってくると思います。

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