客室乗務員の仕事の楽しみの1つにホテルでの朝食があります。
エミレーツ航空のステイ先では5つ星などの素敵なホテルに泊まらせてもらうことも多く、朝食のブッフェメニューではその国や地域の食文化がよく表れるので毎回楽しみにしていました。
そんなホテル朝ごはんが美味しい国を3レターコード別でご紹介します。
GRU:ブラジル・サンパウロ
日本ではなかなか見れないような新鮮な珍しいフルーツも沢山あるブラジル。
ジュースもその場で絞ってくれるフレッシュなメロンやスイカジュースなどがありました。
デザートもシェフがしっかりし作っていて美味しい!
ブラジルステイは毎回幸せな1日の始まりでした。
MRU:モーリシャス共和国
青い海を見ながらの盛沢山のフルーツやバラエティに富んだ朝ごはん。
プライベートビーチの前にプールがある贅沢すぎるシチュエーション。
朝ごはん大好きな私は、食後のコーヒーも入れると基本的に合計2時間ほど朝食会場で過ごすのですが、モーリシャスでは最高の3時間いました(笑)
幸せ過ぎて心が無になります。
BCN:スペイン・バルセロナ
スペインといったら外せない濃厚な甘さも感じる生ハムもありフレッシュなサラダもありチーズも何種類もあり、加えてキッシュ、クロックムッシュ、サーモンサンドまであり、豪華すぎる朝ごはんが頂けるスペイン。
そしてさすが地中海、いつもフルーツがリッチな甘さです。
NCE:フランス・ニース
こちらはフランス・ニースの朝ごはん。
クロワッサンとバター・スクランブルエッグは王道ですがさすがに美味しくて何度もお代わりしてしまいます。
MUC:ドイツ・ミュンヘン
ドイツといえばソーセージ。
午前の時間にしかレストランでは提供されない白ソーセージも朝食ブッフェなら頂くことが出来ます。
ドイツのプレッツェルとソーセージの盛り合わせは至福です。
BRU:ベルギー・ブリュッセル
ベルギーといえばワッフル!
ホテルでは朝食会場にワッフルメーカーがあり、出来立てのワッフルを自分で焼くことが出来ます。
アツアツふわふわのワッフルに、メープルシロップの組み合わせは最高です。
まとめ
長いフライトで疲れて次の日の朝は長く寝るクルーも多い中、私は毎回6時起きで朝食を楽しんでいました(笑)
CA時代に仕事で一番の楽しみは?と聞かれると「世界の朝食ブッフェを楽しめること!」と即答していたぐらいホテル朝ごはんが大好きです。
そして朝ごはんが美味しいホテルは、サービスもお部屋も最高であるというのが持論でした(笑)
CAとしての楽しみは割引チケットや世界中を飛び回れることはもちろんですが、こんなちょっぴり贅沢な楽しみ方もあります。
ホテルのルームサービスについて写真つきで書いている記事もあるので、宜しければこちらも是非どうぞ♪
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